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例えば透明感ある高い声。

自分の声はお世辞にもいい声というジャンルには属さない。
そんな事ないよというフォローはノーサンキューだ。
自分で自分の声をいい声とは認めていないという意味合いだから。

それを前提として、自分の声が理想の声ではないから
好きな役が出来ないということは全くない。
基本的にNGというものは存在しない。
ロリとかやらせようとする人には、自分の声が
本当にそういった役向きだと思うならいいですよ
自分の中で、ベストは尽くしますよという気持ちでやる。
相手の思惑が、実際聞いてみたいという興味でも
本当に似合っているという物好きな感想でも
似合わない役をやらせて笑ってやろうというものでも
そんなことはどうだって良い。

ただ、自分が認めている人や、好きな人たちの
好きなキャラ、好きな役柄が自分に似合わないなと思うと
己で演じることには激しい抵抗感が生まれてしまう。
その人の中でイメージが固まっていたり、理想があったとしたら
それはどんなに努力しても、工夫してもそれを作り出せないと
思ったら、無理ですごめんなさいとなる。
演技という点において、自分より経験がなくとも、拙くとも
声のイメージがあっていたら、その人とやったら良いと思ってしまう。
そして、演技が追いついていない場合はその声をなんでもっと育てて、
もっと上手く演じてくれないのかな、一緒にできて羨ましいな、となる。
その声をもってたら、もっと上手く調理してあげるよ、と。
それは隣の芝生は青く見えるとか、そういう次元の話だったり
無意味な嫉妬だったり、その程度のものなのだけど。
演じさせてもらった天才美少女の言葉が、とても胸に刺さってしまったので
ふと、こんな風に雑記としてつぶやいておきたかったのだ。

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